メンズでもスキンケア熱が高まっている昨今、化粧水を使用していないという人はかなり少なくなっているのではないでしょうか?
しかし、せっかくの化粧水を、効果的に使用できているという人はあまり多くはないように思えます。
そこでここでは、メンズ化粧水のおすすめの使い方、効果的な使い方、さらにはNGな使い方について、紹介していきます。
化粧水はじゃぶじゃぶつける
化粧水という、だいだい100円玉から500円玉くらいのサイズ感の量を手に出して、それを塗って終わりという人が多いでしょう。
たしかに、パッケージにもそのようにして使うと書かれているでしょう。
でも、それだけだとやはり適切な水分量をカバーできないことが多いです。
化粧水は、もっとじゃぶじゃぶと使うのがおすすめです。
何回かに分けてじゃぶじゃぶつける
多めの量をつけようとすることによって、どんどんと肌に水分を送り込むことがしやすくなります。
ただ、一度にあまりに大量の化粧水をつけようとしても、たれてしまって何の意味もありません。
だから一度につけようとするのではなく、気持ち多めに出した化粧水を2回3回と分けてつけるのが最適だと言えます。
そうすることによって、実際に肌がしっとりとするほどに水分を浸透させることが出来るようになります。
洗顔後すぐにつける
洗顔後は、肌が非常に乾燥している状態にあります。
特にメンズの場合、なおさらです。
メンズの場合には、洗顔料自体皮脂を取り除くために、強めの洗浄効果に設定されているものが多いです。
ということは、それで洗顔を終えた後の肌は、水分不足で大変な状態になっているという事になるのです。
一刻も早くその状態から救ってあげないとなりません。
だから洗顔を終えたら、その洗顔分の水分をふき取った後5秒くらいで、化粧水をつけるようにしていきましょう。
そうすることで、肌へのダメージを最小限に抑えることが出来るようになります。
手で優しく抑えるようにつける
化粧水をつける時には、無意識のうちにごしごししてしまっている人もいるかもしれません。
でもそれ、NG行為です。
肌には基本的には、あまり摩擦を加えないほうが良いです。
摩擦イコールダメージですから。
それは、たとえ化粧水をつける時であっても同様。
化粧水をつける際には、ごしごしとこすりつけるのではなく、優しく抑え込むように付けるのが正解です。
そのほかのNGパターン
洗顔をつける際のNGパターンは、何もごしごしこすりつけることだけではありません。
たとえば以下のようなことも避けるべきことだと言えます。
叩くように付ける
昔はよく見た光景かもしれませんが、ダメージになるだけです。
強く押し付ける
奥まで入り込むように強く押し込みたくなる気持ちは分かりますが、それも肌へのダメージとなります。
手でふき取ってしまう
せっかく付けた化粧水を、最後に手でふき取ってしまう人もいますが、それだと浸透しないので、すごく勿体ないです。
少しの使い方の差で効果が変わってしまうのがスキンケアですから、化粧水も正しく使用して、しっかりと性能を発揮させてあげましょう。
そして、美肌を目指していきましょう。
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